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CONDUCTORS & SOLOISTS




指揮者:三石精一
 1955年 東京芸術大学卒、翌年メノッティ「泥棒とオールドミス」「電話」の指揮でデビュー、ABC交響楽団等を中心とした指揮活動をする一方、藤原歌劇団に於いて ' 59年ブリトゥン「小さな煙突掃除」ラヴェル「スペインの時」、谷バレエ団「ドン キホーテ」の日本初演を指揮するなど、オペラやバレエを数多く指揮。
'69年読売日本交響楽団を指揮してリサイタルを開催し絶賛を博す。'77年文化庁在外研修員としてウィーン及びミュンヘンにおいて研鑽を積んだ後、読売日本交響楽団に専任指揮者として迎えられ、'81年のヨーロッパ公演に同行し東ベルリンなどで絶賛を博した。'86年退団後全国各地に客演を重ね、'97年東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団設立に当たり、同団音楽監督、常任指揮者に就任、2011年に退団する迄、同団の発展に多大な貢献を果たす。日本各地の文化向上にも力を注ぎ、'71年設立の鹿児島オペラ協会では設立後10年以上に亘り指揮を重ね音楽之友社賞を受賞。市民オケ、大学オケとも交流が多く、東京大学音楽部管弦楽団とは30数年に及ぶ歴史が有り終身正指揮者の称号を贈られて今日に至り、学習院OB管弦楽団では常任指揮者を務めている。
東京音楽大学名誉教授、E.カニングハム記念青少年音楽協会代表理事。

指揮者:新田ユリ

(c)落合英俊

現在一般社団法人愛知室内オーケストラ常任指揮者、日本シベリウス会長を務める。
国立音楽大学から桐朋学園ディプロマコースに進み、尾高忠明、小澤征爾、秋山和慶、小松一彦各氏に師事。1990年ブザンソン国際指揮者コンクールファイナリスト。1991年東京国際音楽コンクール指揮部門第2位受賞。
1991年4月東京交響楽団を指揮してデビュー後、日本国内主要オーケストラへ客演。また東京俊成ウィンドオーケストラ、大阪市音楽団、シエナ・ウィンドオーケストラへも度々客演。キングレコード、ポニーキャニオンより共演CDをリリース。オペラにおいても横浜シティオペラ、大田区民オペラ協議会においてモーツァルト5大オペラを指揮。
2000〜01年、文化庁芸術家在外研修生としてフィンランド・ラハティ交響楽団で研修。当時の音楽監督オスモ・ヴァンスカ氏のもとで研鑽を積み、以後日本とフィンランドを拠点として活動を続ける。これまでクオピオ交響楽団、ヨエンスー市管弦楽団、ミッケリ市管弦楽団、ラ・テンペスタ、フィンランド海軍吹奏楽団、フィンランド国防軍吹奏楽団等へ客演。2006年にはクリスチャンサン管弦楽団(ノルウェー)に客演、05〜07年にオウルンサロ音楽祭へ招聘、06年と13年にリエクサ・ブラスウィーク客演。
'05年フィンランド日本友好協会よりラムステッド基金奨学金を授与。2017年10月には南デンマークフィルに客演。
日本において北欧音楽の普及活動に努め、講演や執筆も多い。NHK「名曲探偵アマデウス」に出演し、シベリウスの作品を解説。
2015年に「ポホヨラの調べ」を出版。
現在、国立音楽大学、桐朋学園大学、相愛大学、同志社女子大学などで後進の指導に当たっている。



指揮者:キンボー・イシイ Kimbo Ishii
 現在、ドイツ・マグデブルク劇場音楽総監督。欧米を中心に日本でも活躍している。
これまでに、ニューヨーク州カユーガ室内管弦楽団音楽監督、ベルリン・コミッシェ・オーパー(KOB)首席カペルマイスター、テキサス州アマリロ交響楽団音楽監督、大阪交響楽団首席客演指揮者を歴任。 現在在籍中のマグデブルク劇場では、『ランメルモールのルチア』『魔弾の射手』『マクベス』『イエヌーファ』『蝶々夫人』『ホフマン物語』『後宮からの逃走』『トリスタンとイゾルデ』『薔薇の騎士』のプレミエを指揮し、今後『コジ・ファン・トゥッテ』『ラ・ボエーム』『メッシーナの花嫁』等のプレミエを予定している。
 これまでに客演指揮者として、ドレスデン・フィル、ポツダム室内管、ドイツ室内管、アウグスブルク歌劇場管、ネザーランド・フィル、スロヴァキア・フィル、マンチェスター・カメラータ、シレジア・フィル、ボストン響室内管、コスタ・リカ国立響、上海響、台湾国家響、N響、新日フィル、読響、都響、名フィル、九響、札響等を指揮。
幼少期を日本で過ごし12歳で渡欧。ウィーン市立音楽院、ジュリアード音楽院でヴァイオリンの研鑽を積んだが、左手の故障のためヴァイオリンを断念、指揮に転向する。
その後、小松長生、マイケル・チャーリー、小澤征爾、サイモン・ラトル等の各氏に師事。1995年、デンマークで開催されたニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで4位に入賞。
 1996〜1998年 には、ボストン交響楽団とニューヨーク・フィルの定期演奏会、及びタングルウッド音楽祭にて小澤征爾、サイモン・ラトル、ベルナルド・ハイティンク、アンドレ・プレヴィン、ヤコフ・クライツベルク各氏の副指揮者を務めた。
 2010年、「第9回斎藤秀雄メモリアル基金賞」指揮者部門受賞。

キンボー・イシイ 公式ホームページ

指揮者:森口真司
 1964年大阪府生まれ。京都大学文学部を経て1995年東京藝術大学指揮科大学院修了。指揮法を田中良和、遠藤雅古、フランシス・トラヴィス、若杉弘の各氏に師事する。大学院修了後すぐ「プラハの春」国際音楽コンクール指揮部門に於いて第3位受賞(1位なし)、同時にプラハの春国際音楽祭に出演しプラハ放送交響楽団を指揮した。以降、東京フィルハーモニー交響楽団、紀尾井シンフォニエッタ、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京都交響楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、佼成ウィンドオーケストラ、大阪市音楽団など全国各地のオーケストラに客演する。
 また岩城宏之氏に認められ、2003年から2年間オーケストラ・アンサンブル金沢の専属指揮者を務めた。在任中は定期公演、オーストリア・ベルギー公演、邦楽とのジョイントコンサート(石川県立音楽堂委嘱作品、多田栄一作曲「時の果てまで」初演)、テレビ金沢開局15周年記念演奏会等数多くの重要な演奏会で成功を収め、堀米ゆず子、リディア・バイチュ(ヴァイオリン)、ルドヴィート・カンタ(チェロ)、崔岩光(ソプラノ)、森山良子、加藤登紀子、山本邦山(尺八 人間国宝)など多彩なソリストと共演した。
 オペラ指揮者としてこれまで30を超す作品を100回近く指揮し、大田区民オペラ―ベッリーニ「ノルマ」(「三菱UFJ信託音楽賞」受賞)ヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」、モーツァルト劇場―オッフェンバック「りんご娘」(日本初演)が各方面から絶賛されるなど充実した活動が続いている。また東京二期会を中心に若杉弘、飯守泰次郎、佐藤功太郎、チョン・ミュンフン、クラウス・ペーター・フロール、エド・デ・ワールト、ペーター・コンヴィチュニー、宮本亜門など著名な指揮者・演出家のもと、ヤナーチェク「イェヌーファ」ヴァーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」「さまよえるオランダ人」モーツァルト「皇帝ティトゥスの慈悲」「魔笛」「フィガロの結婚」ヴェーバー「魔弾の射手」レハール「メリー・ウィドウ」リヒャルト・シュトラウス「サロメ」「アラベッラ」「ダナエの愛」(日本初演)「ダフネ」(日本初演)チャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」など数多くの公演に合唱指揮者として参加、その手腕は極めて高く評価されている。2002年から2009年まで東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスも務めた。
 東京藝術大学、二期会オペラ研修所講師を経て2008年より大分県立芸術文化短期大学音楽科准教授。現在は本拠地を九州に移し、愛媛県合唱連盟50周年記念公演「メサイア」(2011年10月)、九州交響楽団ベートーヴェン第九演奏会(2011年12月延岡・大分)、ひむかオペラ第1回公演「こうもり」(2012年3月延岡)、大分二期会旗揚げ公演「魔笛」(2012年11月大分)、ホルトホール大分開館記念演奏会(2013年7月大分交響楽団)など重要な公演の指揮を任されている。

指揮者:曽我大介
 桐朋学園大学、ウィーン音楽大学等で、B.ハイティンク、G.シノーポリ、I.ムーシン、U.ラーヨビッチ、小澤征爾、田中雅彦、I.ケプテア、森正の諸氏に学び、1989年ルーマニア国立音楽院在学中にルーマニアでデビュー。
1993年ブザンソン国際指揮者コンクール第1位、1998年第4回キリル・コンドラシン国際指揮者コンクール第1位、プラハの春、トスカニーニ、ジュネーブなどのコンクールで上位入賞。以降日本はもとより、ルーマニア、イタリア、フランス、スイス、オランダ、ドイツ、ポーランド、スペイン、デンマーク、チェコ、スロヴァキア、スロヴェニア、マケドニア、ブルガリア、中国、アメリカ、ブラジルなど世界各地のオーケストラに客演を重ね、2015年6月にはベルリン・フィルハーモニーホールにおけるベルリン交響楽団ベートーヴェン「第九」公演を指揮するなど活躍を続けている。
2009年には日本ドナウ交流年企画として、5週間にわたりルーマニア各地のオーケストラに客演、聴衆と楽員に熱狂的に迎えられ、その後もジョルジュ・エネスコ・フィル、ルーマニア国立放送響、ブラショフ・フィルなどに定期的に客演、2013年にはブラショフ・フィルハーモニーホール落成記念コンサート及びシーズン開幕コンサート、ブラショフオペラのシーズン開幕公演の指揮者を務めた。
これまでにルーマニア国立放送交響楽団首席客演指揮者、大阪シンフォニカー交響楽団音楽監督などを歴任し、現在東京ニューシティ管弦楽団正指揮者、およびブラジル・ロンドリーナ音楽祭首席指揮者。日本で最も若い音楽監督として活躍した大阪在任中は「関西音楽界に新風を吹き込んだ」と高評価を得、同団初の海外公演を成功に導いた。
ブラジル・ロンドリーナ音楽祭を始めとする各地音楽祭出演や、講習会の講師、コンクールの審査員、また近年は作曲家としても活躍し、その作品は日本をはじめ、イタリア、ルーマニア、アメリカ、ブラジルなどで演奏されている。
2012年9月には、音楽之友社の『歌う人のための《第九》合唱譜』出版にあたり、豊富な演奏経験を生かして監修を務め、2013年7月に 『《第九》虎の巻 歌う人・弾く人・聴く人のためのガイドブック』 を同社から出版。
デルタ・クラシックスより、東京ニューシティ管弦楽団との「チャイコフスキー:悲愴交響曲/ロメオとジュリエット(原典版)」(DCCA-0024)及び「カリンニコフ:交響曲第1番・第2番」(DCCA-0042)がリリース中。
ルーマニア・ブラショフ市とブラジル・ロンドリーナ市より、同地での長年の活動に対して名誉市民の称号が贈られている。
オフィシャルホームページ www.soga.jp


指揮者:松沼俊彦

(C)堀田正矩
  神奈川県生まれ。1994年東京芸術大学器楽科卒業、安宅賞受賞。在学中より指揮者を志し、ウィーン音楽セミナーなどの講習会に参加、故カール・エステルライヒャー、湯浅勇治の各氏に師事。 1997年東京音楽大学指揮科に研究生として入学。指揮を紙谷一衛、広上淳一の各氏に師事。同年12月沖縄国際音楽祭に奨学金を得て参加、ファイナルコンサートに出演。 1998年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団「第8回東京国際フォーラム定期演奏会」にてデビュー。
 2000年よりウィーン国立音楽大学に籍を置き、L.ハーガー、E.アッチェル各氏に師事、またプロ・アルテ・オーケストラ・ウィーンを指揮し研鑚を積む。 2002年より2003年まで、大阪交響楽団(旧 大阪シンフォニカー交響楽団)カヴァーコンダクター。2002年ハンガリー・ブダペスト国際指揮者コンクール第1位、また2004年第1回マーラー国際指揮者コンクール第3位受賞。
 これまでに海外ではルーマニア・ブラショフ「ジョルジュ・ディマ」フィル、オラディア交響楽団、エジプト・カイロ交響楽団、ハンガリー・セゲド交響楽団、北ハンガリー交響楽団、ドホナーニ交響楽団、ブダペスト・フィルに、2015年はトルコ国立大統領交響楽団に客演予定である。国内では大阪フィル、大阪交響楽団、札幌交響楽団、東京交響楽団、東京フィル、九州交響楽団などの主要オーケストラのほとんどに客演している。

 最近では日生劇場ファミリーフェスティヴァル「楽器の国のアリス」「響きの国のアリス」で神奈川フィルハーモニー管弦楽団やシエナ・ウインド・オーケストラと共演し指揮者とチェシャ猫役を好演、またEMIから発売された世界で唯一のマイケル・ジャクソンの吹奏楽カヴァーアルバムCD「THIS IS BRASS」、第2弾クイーンの吹奏楽カヴァーアルバム「THIS IS BRASS〜QUEEN〜」(演奏2枚共に:東京佼成ウィンドオーケストラ)などの指揮を任されており、国内の主要吹奏楽団への客演も多い。
 この他にはテレビ朝日系列番組「眠れる才能テスト」のクラシック音楽問題の監修、出題、および解説を行っており、その親しみやすい人柄と分かりやすい解説で注目を集めた。

ヴァイオリン:山下洋一
 富山市出身。東京芸術大学付属高校、東京芸術大学を経てドイツ、フライブルク音大大学院を修了。
これまでに、故大沢和夫、故岩崎洋三、海野義雄、堀正文、浦川宣也、ヴォルフガング・マルシュナーの各氏に師事、第52回日本音楽コンクール・バイオリン部門に入選。1990年ウルム市立歌劇場オーケストラ第1コンサートマスターに就任。1992年よりマグデブルク・フィルハーモニーの第1コンサートマスター、並びに同オーケストラの首席奏者で編成するマグデブルク室内オーケストラのリーダーに就任、現在に至る。
これまでにソリストとして、ウルム市立歌劇場オーケストラ、マグデブルク・フィルハーモニー、マックス・ブルッフ・フィルハーモニー、ツヴィッカウ・シンフォニーオーケストラ、富山室内合奏団、東京都交響楽団、N響室内合奏団、東京フィルハーモニー、大阪交響楽団と共演。
バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、メンデルスゾーン、ブルッフ、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、シベリウス、バルトーク、プロコフィエフ、ハチャトリアン、ストラヴィンスキー、ショスタコービッチ、コルンゴールド、アルバン・ベルク、ヒンデミット等の協奏曲を演奏。
フィルハーモニー・クァルテット・マグデブルクのリーダーとして、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストリア、ノルウェー、ヨルダン、日本の各都市で演奏。2008−2010年 ベートーヴェンの弦楽四重奏全曲公演を行う。

写真:2014年7月21日 第52回定期演奏会 すみだトリフォニーホールにて

指揮者:松尾葉子
 セントラル愛知交響楽団 首席客演指揮者(2004年4月〜 )
セントラル愛知交響楽団 常任指揮者  (1999年〜2004年3月)
東京芸術大学音楽学部指揮科 招聘教授 (2008年)
1982年フランスのブザンソン国際指揮者コンクールで女性として史上初めて、また日本人としては小澤征爾についで二人目の優勝という壮挙により、一躍注目を集めた松尾葉子は、名古屋市生まれ。1975年お茶の水女子大学教育学部音楽科を卒業後、東京芸術大学指揮科に入学、同大学大学院に進み群馬交響楽団の学生のためのコンサートの指揮者を務める。1981年、国際ロータリー財団の奨学生としてフランスに留学、パリ・エコールノルマル音楽院指揮科でピエール・デルヴォー氏に師事。1982年にブザンソン指揮者コンクールで見事に優勝を飾り大きな話題をさらった。帰国後、名古屋フィルを指揮して名古屋デビュー。この年、東海テレビ賞受賞。1983年、『若い芽のコンサート』でNHK交響楽団を指揮、絶賛を博した。以後、東京交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルほか、国内の主要オーケストラを次々に指揮して高い評価を得る。この年、エイボン女性芸術賞受賞。 1984年、レディース・オーケストラ・ジャパン、二期会公演の『メリー・ウィドゥ』を指揮してオペラデビュー。メラニー・ホリデーとも共演。 今までに『こうもり』『カルメン』、ヴェルディの『椿姫』『イル・トロヴァトーレ』『仮面舞踏会』『ドン・カルロ』『アイーダ』『マクベス』、モーツァルトの『魔笛』『コシ・ファン・トゥッテ』『ドン・ジョヴァンニ』、プーランク『ティレジアスの乳房』『人間の声』、トーマの『ハムレット』日本初演なども手掛ける。労働省婦人週間のポスターになる。TOYP世界大賞受賞。1993年、芦屋交響楽団とヨーロッパツアー(ウィーン・ベルリンほか) 名古屋しらかわホール、扶桑文化会館(愛知県)、浜離宮朝日ホール、あいち女性総合センターなどのオープニングコンサートに出演。練馬区一日区長を務める。
 1999年にセントラル愛知交響楽団の常任指揮者に就任。次々に新しい企画を成功させ、注目される。2000年名古屋能楽堂での『ドン・ジョヴァンニ』は茂山千之丞の演出により話題をよぶ。この企画が注目され、都市文化奨励賞を受賞。常任指揮者の任期中に次々と新しい企画を試みる。プーランクの「ティレジアスの乳房」をコンサートホールオペラとして上演。ストラヴィンスキーの「兵士の物語」の台本を書き換えて「マスク」として上演。 2001年、ニューヨーク・カーネギーホールにてベートーヴェンの第9を指揮。 2003年『異説カルメン情話』(浄瑠璃を取り入れたオペラの演奏)、2004年にはセントラル愛知交響楽団の東京公演を行い、この『異説カルメン情話』が絶賛される。指揮者・プロデューサーとしても大活躍する。
 名古屋に女声合唱団マドンナ「かきつばた」を創りディレクターとして編曲などを手がける。2004年、文化庁海外特別派遣としてフランスのパリ管弦楽団で研修する。帰国後2005年、中部国際空港開港式典の指揮。愛知万博ジャパンデー開幕式典の指揮。愛知県ウィークとして『異説カルメン情話』を万博ドームで上演して絶賛を博す。東京芸大の後輩たちと「アンサンブル・フォルテ」を立ち上げ活動を続けている。2005年秋より、すみだトリフォニーホール・ジュニアオーケストラの音楽監督。著書「指揮者にミューズが微笑んだ」 (論創社)2003年新装改訂。著書「指揮者、この瞬間(とき)」(樹立社)2008年。中日新聞・東京新聞コラム執筆。2006年中日新聞「エンタ目」執筆。指揮者松尾葉子の編曲・女声合唱のための「6つのエスプリ」出版(オフィス・リラン)1992年より毎年、水彩画を大潮会展に出品。1982年より東京芸術大学指揮科講師。海外での活躍は1982年以来、ブザンソン交響楽団、パリ・ラムルー管弦楽団、ベルギー・ブリュッセルの放送オーケストラのコンサート、録音をてがける。

指揮者:橘 直貴
 札幌市出身。1988年桐朋学園大学音楽学部にホルン専攻として入学。1992年同大学卒業後、研究科に進み、1994年より1997年まで同大学の付属機関である指揮教室に在籍する。この間、指揮を岡部守弘、紙谷一衛、黒岩英臣の各氏に、ホルンを安原正幸氏、チェンバロを鍋島元子氏(故人)に師事する。また、大学在学中より、シエナ・ウィンドオーケストラに入団、1995年4月まで同団のホルン奏者を務める。大学卒業後から現在に渡り、ウィーン国立音大助教授である湯浅勇治氏の指揮セミナーに参加、師事する。1999、2001年 ウィーン・マスタークルゼ指揮マスターコースにてサルヴァドール・マス・コンデ氏に、2000、2003、2004、2006年 イタリアのムジカ・リヴァ夏期国際アカデミー指揮マスターコースにて、イザーク・カラブチェフスキー氏に、また2001年ドイツのシュレスヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭指揮マスターコースにてヨルマ・パヌラ氏に師事する。  2001年第47回ブザンソン国際指揮者コンクール・ファイナリストならびに会場内の聴衆による投票にて最優秀である聴衆賞受賞。同年に、オーケストラ・レジオナル・ドゥ・カンヌと、2006年のサンクト・ペテルブルグ・フィルハーモニーと共演。2007年、第2回バルトーク国際オペラ指揮者コンクール優勝。  これまでに、東京交響楽団、東京シティフィル、読売日本交響楽団、東京室内管弦楽団、札幌交響楽団、仙台フィル、広島交響楽団、関西フィル他に客演。現在、各地のオーケストラ、合唱団やオペラの指揮者として活動している。

ピアノ:IRINA MEJOUEVA

photo (C) 奥村和泰
 ロシアのゴーリキー(現ニジニー・ノヴゴロド)生まれ。5歳よりピアノを始め、モスクワのグネーシン特別音楽学校とグネーシン音楽アカデミーでウラジーミル・トロップに師事。1992年ロッテルダムで開催された第4回エドゥアルド・フリプセ国際コンクールでの優勝をきっかけに、オランダ、ドイツ、フランスなどで公演を行う。1997年からは日本を本拠地として活動を始め、東京文化会館小ホール(1997年)、紀尾井ホール(1999年&2005年)、トッパンホール(2000年)、ハクジュホール(2005年&2009年)などでリサイタルを開催。
 バロック、古典派から近・現代にいたる作品まで幅広いレパートリーを手がけるが、近年再評価の進むロシアの作曲家ニコライ・メトネルの作品紹介にも力を入れており、2001年にはメトネル没後50年を記念したシリーズ「忘れられた調べ」(東京、ムジカーサ)でその主要作品を4夜にわたって取り上げ注目を集めた。2002年、浜離宮朝日ホールでシリーズ演奏会を開催。また、スタインウェイ・ジャパン株式会社によるコンサートツアーを行う。2003年、サンクトペテルブルク放送交響楽団の日本ツアーにソリストとして登場したほか、2004年および2006年、カルテット・イタリアーノと室内楽を共演。2005/06年のシーズンにはザ・シンフォニーホール(大阪)で4回にわたるリサイタル・シリーズを開くなど、精力的な演奏活動を展開している。
 これまでにロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ交響楽団、ゴーリキー・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア・シンフォニーオーケストラ、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪センチュリー交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、テレマン室内管弦楽団、山形交響楽団などと共演。
 CD録音にも積極的で、デンオン(コロムビア)、音楽之友社、アウローラ・クラシカル、若林工房などから多数のアルバムをリリースしている。  2006年度青山音楽賞受賞。

指揮者:田部井剛
早稲田大学商学部卒業。東京音楽大学指揮科研究生修了、東京芸術大学指揮科卒業。
 これまでに指揮法を遠藤雅古、神宮章、武藤英明、佐藤功太郎、ジェームズ・ロックハート、広上淳一、三石精一の各氏に、ピアノを岩津章子、秦はるひ、藤田雅の諸氏に師事。
 沖縄国際音楽祭出演。東京芸大在学中にはレハールのオペレッタ「メリーウィドウ」を全曲指揮。
 1999年には日本フィルハーモニー交響楽団にて巨匠エリック・ハイドシェック氏とマルセル・デラノワ作曲「5月の協奏曲」を協演・指揮(日本初演)。 ソリストであるハイドシェック氏は、田部井の読譜能力の高さ、また叙情的でリズムに溢れた演奏に対し、「ヤング・トスカニーニ」と讃えた。
 2002年には「モーツァルト名曲コンサート」にて再びハイドシェック氏と共演、新日本フィルハーモニー交響楽団を指揮。青柳いづみこ著「ピアニストが みたピアニスト」<Pianistes vus par pianiste>(白水社刊)では、そこでの協奏曲における絶妙な指揮ぶりについて著述されている。
 最近では室内合奏団「カメラータ・ジオン」(Camerata Jion)を結成し、ヴァイオリニスト川畠成道、チェリスト青木十良の諸氏と共演するなど積極的な活動をしている。2005年にはハイドシェック夫妻との国内ツアーを成功させ話題を呼んだ。そのライヴ録音が仏アンテグラル社(Integral Classics France)よりリリースされている。また、カテリーナショット、宗次郎などジャンルを問わず内外の様々なアーティストと共演し、 高い信頼が寄せられている。
 オペラの分野においては、團伊玖磨『ちゃんちき』、モーツァルト『フィガロの結婚』など指揮し、高い評価を得た。
 このほか群馬交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、東京佼成ウィ ンドオーケストラ等を指揮。一昨年はチェコの名門、ターリヒ室内管を指揮し、モーツァルトの交響曲をレコーディング、そのCDがキングインターナショナ ルよりリリースされている。
 またピアニストとしても非凡な能力を発揮し、ウィーンフィル主席チェロ奏者フリッツ・ドレシャル(Fritz  Dolezal)、上村昇、寺谷千枝子、平松英子諸氏と共演している。
<田部井剛のCD>
* モーツァルト  ピアノ協奏曲第17番K.453 他、
   ピアノ:エリック・ハイドシェック、演奏:カメラータジオン 、 指揮: 田部井剛
  Integral Classics France INT 221.156 ,輸入販売元 キングインターナショナル
     (KDC5023)
* モーツァルト  交響曲第40番K.550、交響曲第41番”ジュピター”K.551
演奏:ターリヒ室内管弦楽団、指揮:田部井剛
STUDIOFLOLA B-2704 , 販売代理店 キングインターナショナル
メゾソプラノ:手嶋 眞佐子
 福岡県北九州市出身。東京芸術大学声楽科卒業。同大学院ソロ科修了。大学卒業時に松田トシ賞受賞。
文化庁オペラ研修所第11期修了。1993年芸大卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。
第38回西日本出身新人演奏会で、福岡音楽文化協会賞受賞。平成5年度北九州市民文化賞奨励賞受賞。
1994年プラシド・ドミンゴ世界オペラコンテスト・メゾ・ソプラノ部門優勝。
1998年秋より文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨークに留学。その間、インディアナ州立大学主催“バーンスタインフェスティバル”、マリアン・アンダーソンヴォーカルアーツコンペティション(セミファイナリスト)、シカゴシンフォニーオーケストラ“ラヴィニアフェスティバル”に参加。
帰国後は2001年二期会創立50年記念公演『こうもり』オルロフスキー、2002年新国立劇場・二期会共催『忠臣蔵』大石主税、同『ナクソス島のアリアドネ』作曲家等で出演し、確かな存在感で聴衆に強い印象を与えた。また同年には読売日響創立40周年記念公演、G.アルブレヒト指揮『パルジファル』に花の乙女役で出演した。2003年大阪いずみホールに於ける『フィデリオ』〈演奏会形式〉にレオノーレ、2005年群馬交響楽団ラヴェル『スペインの時』コンセプシオンで出演、これまでにない新たな一面を披露した。
コンサートでは「マタイ受難曲」(若杉弘指揮 東京交響楽団)、ヴェルディ「レクイエム」マーラー「千人の交響曲」(ベルティーニ指揮 東京都交響楽団)、ベートーヴェン「第九」(ロリン・マゼール指揮 スーパーワールドオーケストラ)他、数々のコンサートにソリストとして出演している。
オペラレパートリーには、モーツァルト『コシ・ファン・トゥッテ』のドラベッラ、『ドン・ジョヴァンニ』のドンナ・エルヴィーラ、R・シュトラウス『アラベッラ』のアイデライデ、ワーグナ『トリスタンとイゾルデ』のブランゲーネがあり、嘗てから『カルメン』タイトル・ロールへの期待も高まり2007年、小澤征爾音楽塾コンサート『カルメン』タイトル・ロールで好評を博す。
2010年11月、日生劇場にてグルック『オルフェオとエウリディーチェ』でオルフェオを演じた。
コンサートレパートリーには、ヘンデル「メサイア」、バッハ「ロ短調ミサ」、モーツァルト「レクイエム」、デュルフレ「レクイエム」、R・シュトラウス、マーラー、ブラームスの歌曲等がある。
恵まれた美声、豊かな音楽性、存在感のある舞台姿と、全てが大器への可能性を感じさせ、今後益々の活躍が期待されている。
二期会会員

テノール:大川信之
東京芸術大学卒業及び大学院修了。二期会オペラ研修所修了。修了時に優秀賞受賞。第14回日本声楽コンクール第三位受賞。イタリア・ヴェローナに短期留学。
 芸大『メサイア』でデビュー後、バッハ『カンタータ』『クリスマス・オラトリオ』『ロ短調ミサ』ハイドン『四季』モーツァルト『レクイエム』『戴冠ミサ』ベートヴェン『第九』シューベルト『ト長調ミサ』マーラー『大地の歌』等に出演。
 オペラでは『イドメネオ』『ドン・ジョヴァンニ』『コシ・ファン・トゥッテ』『魔笛』『愛の妙薬』『ドン・パスクワーレ』『リゴレット』『椿姫』『ジャンニ・スキッキ』『ボエーム』『カルメン』『ウェルテル』『こうもり』『メリーウィドー』『天国と地獄』等に主要な役で出演。
 東京オペラプロデュースや東京室内歌劇場にて、日本では初演や演奏機会が稀な、リゲティ『グラン・マカーブル』マルシュナー『吸血鬼』ドビュッシー『ロドリーグとシメーヌ』シャルパンティエ『ルイーズ』等に出演。
 東京二期会でも2009年の佐渡裕プロデュース『カルメン』を始め、『ポッペアの戴冠』『椿姫』『魔笛』『カプリッチョ』『メリーウィドー』等に出演している。2011年は『サロメ』ナラボート役、『トゥーランドット』パン役にて出演予定。
 また自身がプロデュースするオペラも2011年公演予定の『セヴィリアの理髪師』で7作目となる。
 東京フィルハーモニー、オーケストラ・アンサンブル金沢、九州交響楽団、東京シティフィルハーモニック、千葉フィルハーモニーなどとニューイヤーコンサート等で共演している。
 現在、二期会会員。日本声楽家協会会員。桐朋学園音楽科嘱託演奏員。

ホルン奏者:Frank Lloyd
1952年コーンウオール(イギリス)生まれ。アイファー・ジェームスに師事。ソロ奏者として世界中で演奏。更に日本、アメリカ、ヨーロッパにおいて開催された国際ホルン協会ワークショップに度々特別招聘アーティストとして出演している。ヨーロッパで広範にマスタークラスを開催し、ソリストとして、またジャーマン・ブラスやアンサンブル・ヴィラ・ムジカの一員として演奏。所属団体としては、ロイヤル・スコティッシュ・オーケストラ、ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ、イングリッシュ・チェンバー・オーケストラ、ナッシュ・アンサンブル・チャンバー・グループ等を歴任している。
シャンドス、コリンズ・クラシックス、マーリン・レーベルに、R.シュトラウスの一番コンチェルトやモーツァルトの全コンチェルト、ブリテンのセレナーデその他のソロ・室内樂作品の録音がある。ロンドンのギルド・ホール・スクールやトリニティー・スクール・オブ・ミュージックで教えた後、1998年からは、高名なヘルマン・バウマン氏の後任として、エッセン(ドイツ)のFolkwang― Hochschuleでホルン科の教授の地位にある。音楽分野での功績が認められて、先ごろロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックの会員(FRAM)に迎えられた。現在国際ホルン協会(IHS)の会長を務めている。一昨年の来日公演で、超絶技巧に支えられた格調高い演奏を聴かせ、深い感銘を残した。

写真(左):2007年1月14日 第37回定期演奏会 すみだトリフォニーホールにて


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